【心のあり方】

Xでつぶやいた【心のあり方】ポストです。

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ときどき 「話し声を鍛えたいけど、どうせなら楽しくやりたいから歌のボイトレ教室に入りました」 という人がいます。 でもこれ要注意! 話し声と歌声は、出し方や、魅力的に聞かせるための方法がかなり違うんです。 だから、両方把握してるトレーナーに教われたら最高ですね

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トレーニングの時間をとって練習するのももちろん大事ですが、 日頃から「いろいろな声を出そう」と思って過ごすのも、日常がトレーニングになってとてもオススメです

高い、低い、速く、遅く、きれいに、逆にガラガラに、猫みたいに、鳥みたいに、ネズミみたいに⋯とかですね。

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より良い話し声の出し方を教えて20年たちました。 そこで思うことは、 どれだけ鍛えて表面上は良い声になっても、 その裏にある「人柄」とか「人格」は隠しきれないな、ということです。 人を見下してる人が出す声って、どんなに良い声で良いこと言ってても、気づくもんですよね。

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話し声のトレーニングをしていると、 特に男性は「低い声が良い声なんだ」と思い、 どんな場面でも低い声で話そうとする人が多いです。 でも、真の意味で良い声とは「話す相手が求める声」。 だから話し声のトレーニングは、相手のことを知ろうと努めるトレーニングでもありますね。

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まじめな人ほど、練習のときも「まじめで固いものを読もう」ってなりがち。
その文章が好きならいいですが、基本的にはリラックスして楽しめる文章をオススメします。
たとえば、いま僕は毎日、機動警察パトレイバーの小説を1日1ページ声に出しています。
楽しいですよ。

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よく「声ってどれくらい(の期間)練習したら良くなりますか?」って聞かれます。
答えは、
・その人がどんな声になったら完成と思ってるか
・その人が毎日どれくらい練習できるか
で違うので、完全にその人次第です。
でもこの回答、正直、いつもあんまり納得されないです苦笑

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声のトレーニングって完全に筋トレなんです。
だからやればやるほど必ず良くなる。
逆に、やらないでいると必ず衰えていく。
そう思って、やり続けることが大切です。
コツは「少しでいいから毎日やること」。
特に朝やると効果が一日持続するので、おすすめです。

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Xで“滑舌”を検索して見てると「わたし滑舌悪くて」って書いている人がとても多くいます。
謙遜もあるんだと思いますが、「わたし滑舌悪い」と思えば思うほど、もっと滑舌が苦手になってってしまうので、僕としては心配になります、、。

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口癖って自分では気づきにくい。
例えば僕が教えた人の中には 「それより、」ってよく言う人がいました。
これ、言われたほうは自分の話が適当にあしらわれた感じがしませんか?
でも当の本人はそのつもりはなく、それどころか言ってることに気づいてなかったんです。
口癖は怖い⋯。

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1つの習い事で2つも3つもメリットあったらおトクだと思いませんか?
話し声を鍛えるってまさにそうなんです。
話し声を鍛えると、呼吸と、食べるための力もアップします。
話し声の訓練が喉や舌や呼吸に使う筋肉を鍛えるからなんですね。
だからいい声も健康も手に入って、おトク。

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「いい声ってどんな声ですか?」 ってよく聞かれます。
答えは、その場に合った声、です。
たとえば仕事では説得力を出すために低音で話すといいですが、同じ低音で子どもに話すと泣かれちゃう。
その場その場で声を自在に変えられる、というのが理想ですよね。

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滑舌が苦手な人の共通点。
「私は滑舌が悪いからちゃんと練習しなきゃ」ってすごく思い込んでる人が多いです。
マジメでいいことのようですが、「私は滑舌が悪いから」という言葉は、むしろ滑舌の改善にブレーキをかけます。
言霊って本当に強力なんですよ…。

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「緊張」って悪のイメージだけど、本当はちがう。
緊張するのは目の前のことに真剣になっている証拠。
どうでもいいと思ってたら緊張しない。
だから緊張するたびに「あ、私、真剣だ、えらい」と思う癖をつけていくのがいい。
いずれ緊張=悪のイメージが取れてきて、楽に話せます。

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良い声を出したいとき、「良い声を出そう」と思ったら負け。
良い声を出したいときは 「しっかり息を吐こう」と思いましょ。

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